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西嶋豊彦

導入

西嶋豊彦の作品は、自身の哲学的成長、各時期における精神性または造形性への追求が反映されています。「変化していくことは、生きているということ」と話す西嶋の作品について、過去作品から現在にいたるまで発表した作品をテーマに分けてご紹介します。

  • 和紙

和紙は、自分で材料の木から育て、 自ら手漉きで漉き上げました。 日本の手漉き和紙は、ユネスコ無形文化遺産にも 登録されており、極めて優れた技術(薄いものでは0,03ミリ)と伝統があります。私の漉いた和紙は、全く今までにない技術を取り入れ、 紙の厚みを変える事で、絵を描くように、 繊細な透かし模様を漉く事が出来ます。

  • 漆 

漆については日本で9000年前に出土したという 記録があり、大変古い歴史があります。

東洋独特の漆は、木の樹液から作られています。 下地だけでも15回程の工程があり、その上、砥ぎ、塗り等を 20回程重ねて仕上げる為、その質感は美しい光沢をたたえ、 まさに漆黒の黒色です。漆の硬化には湿度が大きく係るので、 自然と対話をしながら、同時に熟練した技術と時間が必要になります。

  • 日本画

日本画では、自然の鉱物・動植物を 原料にした絵具を使います。 

日本画とは、天然の鉱物や動植物が原料の 絵具と、膠を使って描く、日本の伝統的な 絵画技法で、主に和紙に描かれます。 私は20年間以上日本画を描いて参りました。

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作品

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